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遅延性フードアレルギー検査について

昨日UPした遅延性フードアレルギー検査についてもう少し詳しくお伝えします。

それまでアトピーや花粉症、最終的にステロイドの副作用で酒さ様皮膚炎に悩み、妊娠をきっかけに昨年思い切って受けてみました。

 

遅延性フードアレルギー検査は保険適用外で自費になります。

私は銀座の上符クリニックというところで行いましたが、血液検査をして一度アメリカの機関に送るみたいです。結果が出るまで2週間〜3週間ほどかかりました。

 

反応を見る食品数により値段が変わりますが確か2万後半くらいでした。

確かその時キャンペーン中で90項目の値段で144項目を見ることができました。

 

乳製品、魚介類、肉類、スパイス、豆・ナッツ類、野菜、フルーツ、穀物、その他(コーヒ、きのこなど)全144項目との相性をみるというもの。

 

反応クラスは0〜4まであり、

0…未検出

1…低い

2…中程度

3…高い

4…非常に高い

 

クラス3、4は6ヶ月摂取制限で強陽性反応。

クラス2は3ヶ月摂取制限で中等度反応。

クラス1は現摂取量を2分の1に制限。低度反応。

 

 

最も反応が出た、乳製品、卵のデータを公開。

遅延性フードアレルギー検査

遅延性フードアレルギー検査

 

カゼイン、牛乳、ホエイ(乳清)に関しては3と他の食品と比べて大きく反応が出ています。

昨日UPした写真にあったゴートミルクはまだマシで2のレンジにいます。

 

一方卵に関しては…

卵白は2、全卵が3、卵黄は2。

遅延性フードアレルギー検査

遅延性フードアレルギー検査


遅延性フードアレルギーはじんましんやかゆみとなってすぐに現れる即時型アレルギーとは別に、食べた6時間からあ24時間後に体が炎症を起こすというもの。

すぐに症状が出ないため体中で炎症が進行すると。

さらに気づかずその食べ物を食べると慢性的な炎症となり様々な不調となって現れる。 遅延性フードアレルギーを引き起こす抗体(IgG抗体)は同じ食べ物を頻繁に摂取することで作られる。好きなものや毎日食べているものでアレルギーが出ることが多いそう。

 

で、この遅延性の抗体は6ヶ月で作り直されるのでこの機関食事制限をすることで抗体が減って再びその食べ物をたべることができるようになるとのこと。

 

その時妊娠中だったので自分のアレルギー体質を極力遺伝させたくないとの思いから

6ヶ月強卵乳製品を排除しました。

 

つづく